現在ルワンダに駐在している古賀からレポートが届いているので、いつもSHRUBのコーヒーを楽しんでいただいている皆さまに今年の生産地の状況をご紹介します。
「ルワンダでもコーヒー価格の上昇や低生産量などの日々多くの困難がありますが、SHRUB COFFEEのパートナーであるDAVID & FAMILY社では今年もシーズンを開始することができました。
今年は例年より収穫期が遅れており、ピークシーズンが5月から始まっています。
また降雨パターンも変わっており、同じ農園内でもコーヒーフラワーの開花にばらつきが見られました。
コーヒーチェリーの価格上昇も続いており、農家のチェリー単位重量あたりの収入は増える一方で、ウォッシングステーションの経営は圧迫されています。
このような状況ですが毎年継続的に購入しているバイヤー、ロースターの存在もあり、今年も生産を続けられている状況です。」
以上が今回のレポートでした。
駐在員が滞在中に何度かレポートを更新しようと思っているので、興味ある方は次回更新をお待ちください。
