今回落札したPuerto Arturo、2024年のエルサルバドルCOEは実際にSHRUB COFFEEから種がオブザーバー派遣もされているので、下記に審査当時の所感も書き留めておきます。
初めての中米、初めてのコーヒー生産地での時間はとても素敵な思い出になりました。
カッピングは1セッション約45分間。
1テーブル3、4人に分けられて全員でドライの香りをとり、準備ができたらお湯を注いでもらいます。
そこからクラストをとり、ブレイクして、評価していきます。
液体が冷めるまで点数をつけていたらあっという間に45分が経ってしまいました。
最後まで残っているのは日本人ジャッジが多い印象でした。
全員が終わると机を囲んでカリブレーションします。
カリブレーションはヘッドジャッジを中心に行われ、
自分が何点を付けたか手を挙げたり、コメントを言ったりしました。
この時、自分の表現にはなかった新しく知るコメントもたくさんあってとても勉強になりました。
そして言葉は違ってもカッピングフォーム使えば世界どこでもどんなコーヒーか分かるんだ!と強く思いました。
カリブレーションの時にはフルーツやお菓子、ジュースが配られ少しエネルギーチャージもできました。
ここで出てくるものにも中米を感じられました🥭
会場は火山のふもとで遊園地のようなところのホールで行われました。
2日目にはアクティビティとして、みんなでEl Boquerónnという火山に登りました。
途中にはお土産屋さんもあり、観光客もたくさんいました。
初めて噴火口を間近で見ました。
とても綺麗な景色で今でも鮮明に覚えています。