今日もルワンダに滞在している古賀からのレポートが届いているので、皆さまにご紹介します。

「以前より”ガコ”に続く自社農園として整備していた”ルワムウェル農園”と”ギシャンブ農園”のコーヒーノキが今年に入ってだいぶ成長してきました。
ルワムウェル農園は元々先日お伝えした政策であるゾーニングの対策として設立されましたが、設立当初は土壌が痩せこけておりコーヒーノキの成長が遅く、今年まで何年も収穫に至っておりませんでした。
それが今年から少量ですがようやく収穫が始められる予定です。
また、農園の成長に伴い専任スタッフも配備し、ガコに次ぐ自社農園としての準備を整えています。
ルワンダにおいて自社農園は珍しいですが、先日もお伝えしたようにコーヒーチェリー買取競争が激しくチェリー熟度が揃いにくい今のルワンダでは、自社農園下でチェリーを完全に管理することで今後の我々のコーヒーの品質の担保に重要な役割を果たすことを期待しています。」

以上となります。
一旦今年のルワンダのレポートはここまで、より詳しい解説は今月伏見店、桑名店で開催予定の生産国セミナーの際に、皆さんに実際にコーヒーを飲んでいただきながらお伝えしたいと思っています。
よければご参加ください。

Back To Top
Facebook
Instagram