SHRUB COFFEEでは定番の毎年取り組みの中で買い付けを行っているRwanda、名古屋店2周年のタイミングに併せて全ロットニュークロップに切り替わったため、また1つずつご紹介していきます。

まずはGishamvuのWashedプロセス、5月8日収穫のロットから。

ギシャンブは浅く煎ると濃縮した柑橘系フレーバーを持つのが魅力のエリアですが、今回のロットは明確で明るい、爽やかさなフレーバーとアシディティが特徴です。
名古屋店では浅煎り、伏見店では深煎り、桑名店では浅煎りと深煎りの両方をラインナップしているので、各店舗ごとの焙煎度合いの違いによる味わいの違いもお楽しみください。

ちょうど今、スタッフが産地視察している最中で、最新のギシャンブの様子をレポートしてくれているので掲載しておきます。

“有機肥料を上げているエリアとそうでない木で、チェリーの量や大きさ、葉っぱの色にかなり違いが出ているのが明確だった。
気候変動により乾季後の雨の降るタイミングが変化し収穫効率が悪くなってきている。
化学肥料は政府が配布してくれるが、有機肥料に関しては
Huye MountainやNGOからのサポート等あるが、全てをカバーするにはまだまだ足りていない状況。
幹を分けて剪定する為のbending、枝を剪定するpruning、幹からカットして木の若返りを図るRejuvenationなど栽培についての作業説明をうける。
取り組みとして今後ルワンダの新しい品種:RABC15やBatianも植えて行く予定との事。”

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