今回落札したLas Brumas、2024年のエルサルバドルCOEは実際にSHRUB COFFEEから種がオブザーバー派遣もされているので、下記に審査当時の所感も書き留めておきます。
初めての中米、初めてのコーヒー生産地での時間はとても素敵な思い出になりました。
審査は3日間にわたって行われて、たくさんのコーヒーをカッピングしました。
初めてだったので特に初日は緊張しました。
エルサルバドルではWashed & Honey、Natural、Experimentalの3カテゴリーに分けてカッピングを行いました。
品種はエルサルバドルらしいPacamaraや近年のCOEでよく見るGeishaが多くありました。
会場にはジャッジのメンバーとCOEのスタッフの方とは別に、私と同世代から少し歳下くらいのボランティアの方が10人ほどいて、その方々が豆の準備やお湯の供給など裏方の仕事をしてくださっていました。
たくさんの人に支えられているんだなと感じました。
とても優しくて、期間中も声をかけてもらったり、お別れの時には写真を撮ろう!と言ってくれる方もいました。
日本に帰ってきてからも時々メッセージをくれる方もいました。
人の温かさを感じて嬉しいです☺️
審査最終日は配られたシャツを全員着て行い、盛り上がりもすごく感じました👚
COE最後は表彰式で、ダンスやパフォーマンスがあったり生産者の表彰、審査員の表彰があり、感動的な時間でした。
今回の審査ではとても素敵な出会いもありました。
1999年から開催されているCOEで初期から審査に携わっている方からたくさんのお話を聞かせてもらうことができました。
COEの歴史や、コーヒー生産地のことはもちろん
業界を作った方のお話であったり、今当たり前に使用してるスマホがなかった頃の産地滞在中のお話。
とても貴重な時間になり、自分の知らないことをたくさん知ることができました。
ありがとうございました。
自分がエルサルバドルの審査で飲んだコーヒーが、いま日本に来てそしてお客様に届いていること。
今までとはまた少し違うとても感慨深い気持ちになりました。
名古屋店では抽出にもこだわっています。
“from seed to cup”
ぜひたくさんの人に体験してもらいたいです!☕️